2014年08月30日

善意という名の偽善

 今年も日本テレビ系列は「愛は地球を救う」というあほらしい偽善番組をノウノウとやっているようだ。
 毎年のマラソンにはかなりのズルがあることが報告されているし、そのマラソンで足を痛めた北斗さんは、マラソンのせいであることを内緒にするように日テレのとある人に指示され、しかもマラソンのせいで足を痛めたことがバレないように、かなり間を空けて入院させられたようだ。
 今年は、酸素吸入器を手放せない少女の代わりに、少女に似せた人形が世界各地を旅しているらしい。まるで茶番だ。
 チャリティと言いながら、芸能人は少なくないギャラをもらって出演しているのに、それすらうやむやにする日テレの姿勢がそもそも偽善だ。
 これは福祉充実のために、消費税を上げると公言しながら、むしろ福祉の費用を削っている安倍政権と同じようなものだ。
 ちなみに、車いすがないと動くことができない私の伯母(80代なかば)はこれまで「要介護4」に認定されて、特別養護老人ホームに入っていたのだが、今年の介護認定では、「要介護1」と3段階も等級を下げられたために、今までいた老人ホームを出ないといけなくなり、大変な思いをした。
 認定を厳しくするのが安倍政権の方針ということだ。
 もっとも伯母の場合は、もといた老人ホームが同系列のところなので、すんなり受け入れてくれただけよかったのだが、同じように等級を落とされた多くのお年寄りは移る老人ホームすら見つからず弱っている人たちが大勢いるらしい。
 日テレが「愛は地球を救う」というのなら、こういう弱者こそ救済できるようなキャンペーンでもやってもらいたいものだが、映像として映えない、そして美談としてお涙頂戴とならないことはスルーして、視聴率の上がりそうな映像ばかり流すのだから、辟易だ。
posted by ミムさん at 22:54| 岡山 ☁| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする