2009年02月24日

いまさらですが、手紙の書き方

 私が5歳くらいだったでしょうか、字を覚えたのは。
 私の場合は幼いときから字というものに非常に興味を持って、父の蔵書のタイトルを「なんて読むの?」と尋ねていたくらいですから、ひらがなはほとんど独学で覚えました。
 独学だったせいで、書き順は非常にいい加減でしたが。

 字を覚えると、紙に書きまくってましたが、それだけでは飽きたらず誰かに手紙を出してみたくなりました。
 母に言ったところ、「それなら、田舎のおじいちゃん(母の父)に出しなさい」ということになり、よく出した覚えがあります。
 祖父も私からの手紙を喜んでくれて、すぐに返事をくれてました。ただ、祖父の書く手紙は旧仮名遣いだったので、幼い私は「変な日本語・・・」と思っていました。

 小学校に入学して、1年生の時の国語の授業で手紙の書き方を習った記憶があります。
 習っている頃、担任の先生が学級ポストというのを段ボール箱で作り、教室に設置しました。クラスの誰かや先生に手紙を出したい人は紙に書いて入れておくと先生が1日1回ポストを点検し、手紙が入っていると、日直さんを呼んで、差出人の机に配達するように伝えます。

 当時の私は横着だったので、友達にそのポスト経由で手紙を出したことはほとんどないのですが、親友は(隣の席なのに)わざわざ手紙を書いて「きょうあそびにいってあげますね」とかいう手紙をよくくれました。

 ところで、時代も変わり、今やFAXやeメールの普及により、手紙を出す機会って非常に少なくなりましたよね。

 逆にいうと、手紙を書くのはメールやFAXではすますことができないフォーマルな場合やかしこまるような場面が多いということです。

 そこで、必要なのが手紙の正しい書き方ですよね。

 インターネット上で無料で、そういった手紙の書き方を教えてくれるサイトを発見しました。
 その名も「手紙マナー」といいます。

 たとえば結婚披露宴の招待状の返信の際のマナーって知っているようで、ちゃんとできていない人が結構多いと思います。
 
 このサイトの「結婚祝い」のページには、

 結婚式の招待状を受け取った場合にも、マナーがあります。招待状には出欠を記入できる返信用ハガキがついていて、その裏書き部分には、「ご出席」「ご欠席」「ご住所」「ご芳名」などと書かれていますので、「ご」を二重線で消して、出欠どちらかに○をつけ、もう片方を消しておきます。また、「ご住所」の「ご」、さらに「ご芳名」の「ご芳」を消し、「氏」を書き加えます。
そして出席の場合には、「おめでとうございます。喜んで出席させて頂きます」などと付記し、欠席の場合には、祝辞とともに、出席できない旨を添え書きするようにしましょう。また、宛名の書かれた表書きについては、相手方の名前に付された「行」を消して、代わりに「様」を書き加えます。この出欠は、事前に知らせている場合であっても、なるべく早く返信をするのが礼儀です。


 と書いてあります。ちなみに、●●●行の●●部分が法人名の時には「行」を消して「御中」とかくべきですよね。

 ほかにこのサイトで勉強になったのが、“贈答品の添え書き”についてです。

 この点に関しては「季節の挨拶状」のページで、

お歳暮やお中元などを贈る際、ただ品物を贈るのでは、せっかくの気持ちもあまり伝わりません。やはり品物が届くタイミングに合わせて、添え書き状を送るようにすべきでしょう。この添え書き状には、品物の内容と到着予定日、その品物を贈る経緯や理由などを記し、日頃お世話になっている方であれば、感謝の意を示すなどすると、品物だけが届いて、相手が不審に思うということもないでしょうし、贈り手の真心が伝わりやすいものです。
添え書きは決して長々書く必要はなく、ハガキでもよいとされています。通常の手紙の基本構成に合わせて、贈り物に込めた思いをひと言、ふた言述べれば十分です。この際、「粗末なものですが」や「つまらないものですが」というような、へりくだった表現は、あまりよい印象を与えない場合があるので避けたほうがいいでしょう。「お納め頂ければ幸いです」や「ご笑納ください」という表現にとどめましょう。


 と書いてあります。あまりへりくだるのはよくないのですね。

 このサイトには明記なかったのですが、私が付け加えたいのは、目上の人へ挨拶状やお礼状の差出人に関してです。

 たとえば、自分たちより年上のかたが、贈り物をしてくださった場合、もらった夫(たとえば、夫が山本太郎という名前だとしましょう)に代わって妻がお礼状を書く際、差出人を「山田太郎 内」と書く人がいます。この場合の“内”は家内(妻)の意味ですが、目上の人には妻が夫の代わりにたとえ書いたとしても、単に「山本太郎」と夫の名前を書くか、そうでなければ、「山本」と名字だけ書けばいいのであって、「内」は書くと失礼にあたるという話を母が繰り返し言っておりました。

 本来、礼状は夫みずから書くべきもの、それを妻が書くのは失礼だという意味なんだと思います。

 書いた字を見れば、お礼状をもらったほうも通常はその手紙を男が書いたのか女の字かは分かりますから、わざわざ妻が書きましたというのを明記しないほうがいいと言ったところだと思います。

 サラリーマン社会だとまだまだ縦社会であり、上司の奥さんとかって口うるさい人もおり、こういう手紙の書き方ひとつで夫の出世も変わって来る場合もあると言いますから、老婆心ながら奥様はご留意されたほうがいいと思います。

 こういうことって、いうまでもない礼儀なのか、手紙の書き方の本とかにもほとんど書いてないことですが、知っていて損のないことだと思います。

 もっとも、手紙は形式もさることながら、気持ちをこめて書くということが一番であるということはいうまでもありません。
 お礼を書くのにも、どう書いていいか分からず、長々ひきづって1ヶ月も2ヶ月もたって、ようやく礼状を書き上げるよりも、はがきでもいいから、さーっと書いてなるべく早く投函するほうが先方には感謝の気持ちは伝わるものだと思います。

 日頃より、お世話になているかたへの感謝の気持ちを忘れなければおのずと、文章にもその気持ちが表れるものだと思います。

 皆さんも恐れず、どんどん手紙を出しましょうね!

 

 


 


ラベル:手紙の書き方
posted by ミムさん at 23:04| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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