2009年12月23日

とにかくCGがすごいパニック映画「2012」

古代マヤ文明のカレンダーは2012年12月23日で止まっており、この日が人類最後の日である、という話がまことしやかに語られています。

このエピソードを元にした映画が「2012」。監督は「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」で有名なローランド・エメリッヒ監督。

 2012.jpg
 

 太陽の異常な活動が地球の地核を変動させてしまい、北極・南極の氷は溶け、地球上の陸地の多くが水につかってしまうというお話。
 
 総制作費が約260億円、その半分がVFX(特殊撮影)にかけたというだけあって、そのパニックシーンの迫力たるや、すごいの一言。

 もし、今の地球でこんなことが起きたら、ほとんどの人は死んでしまうことでしょう。

 それでも、秘密裏に逃げ延びる乗り物を作り、現代版ノアの箱舟を作って生き延びようとする人たちがいるのだからすごい。

 底流に流れているのは人間愛だということを描きたかったんだろうけれど、これだけ地球が壊れてしまえば、えーい、どうにでもなれ!って思ってしまいます。

 主人公一家はシュワちゃんの登場する映画のように窮地を危機一髪でどんどん逃れ、乗る資格もないその現代版ノアの箱舟に乗り込み、九死に一生を得るというか、普通だったらあり得ない、ストーリーです。
 
 この手の映画は、これが究極のパニックと思ってみても、それを上回る映画を次々に出して来るんだから、まあ、ようやるわいな、程度の感想しかないです。

 「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」も見ましたけど、どちらもストーリーとしてはありえないもので、 「インデペンデンス・デイ」はみんなで宇宙人をやっつけて地球を守った、よくやったと、まだかわいげがありましたが、「ディ〜」になると、とにかく見せたいのは、そのパニックの威力を映像で表すことのすごみというのがみえみえ。この「2012」も同様で、見終わったあとは、画像処理はすごかったけど、ほかは何の感動もない、無意味な映画だと思いました。

 映像としては、究極でも、ストーリーやトータル評価は★★☆と50点の評価としておきましょう。

 この映画を観た人の多くがNASAに地球は大丈夫なのか?と問い合わせて、NASAは「地球は大丈夫だ」と異例の発表をしたくらい、心配させた映画らしいけど。

 たしかに、今の地球は携帯がうまく使えなくなったりするような現象も起きており、太陽の異常な活動が懸念されているのは事実のようですけど。

 もし、観るなら、大きなスクリーンで映像効果もバッチリなところでをお勧めします。

 
 
ラベル:映画 2012
posted by ミムさん at 14:51| 岡山 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2012、驚愕!怒濤のVFX
Excerpt: 驚愕のVFX。実に細かいところまで表現されている。これは日本人VFXクリエーター坂口亮氏の感性が影響しているのだろう。イエローストーンの噴火シーンは破片の飛び散る様まで実に良く表現されていた。
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Tracked: 2009-12-23 16:36