2014年06月24日

自由と言われている日本国内の危険性

 ご無沙汰です。

 平和ボケしてしまった日本は、一度中国とでも戦争すれば平和のありがたさが分かるかも知れません。
 私は戦後生まれなので、戦争の悲惨さは両親の話や本や報道のことなどでしか分かりませんけど、平和のありがたさは理解しているつもりです。
 中学生の頃は、憲法9条があるのにどうして自衛隊があるのか?と疑問に思っていたくらいです。

 それがここに来て、集団的自衛権の名の下に自衛隊が日本を守るためではなく戦争ができるようにしている。
 戦争なんて勝てば官軍・負ければ賊軍、勝ったほうが正しいという理屈になるのがこれまでの常。

 日本本土が戦場になって多くの日本人が犠牲になって、戦争を知らない若い世代の多くが初めて平和のありがたさを分かるのでしょうか?

 今の自民党の政府の暴走を見ていると、二大政党の国である、アメリカやイギリスがつくづくうらやましいと思ってしまいます。
 今の日本は自民党政権にとって代われる頼もしい野党なんて1つもない。

 景気回復のためとはいえ、自民党を圧勝させてしまった国民にも責任があるとは言え、右へ右へと舵取りをする安倍総理大臣を誰も止められないもどかしさ。

 やっぱり、1つの政党に議席を与えすぎると、ろくなことにならないということを改めて感じます。
 安倍さんの怖いところは、立憲民主主義を無視するところ。安倍さんは否定するけど、かつてのナチスと似たようなものだと私は思います。
 増税はどんどんやろうとするのに、法人税だけは下げて、大企業の有利を図るその戦略は資本主義の弊害そのもの。

 資本主義社会は、言いたいことは言えるというけれど、それも秘密保護法で取り締まろうとしている。

 もっとも、報道の自由とは言え、たとえば「ジャンクフードを沢山食べている人は癌の発症率が高い」などという真実をマスコミはほとんど報道しようとしない。なぜなら、ジャンクフードやファーストフードを提供する外食産業が多くのマスコミのスポンサーだからだ。
 食肉偽装問題が出ても、東京ディズニーランドのホテルがそれをやっていたこともほとんど知られていないし、食中毒もしかり。多くのマスコミは東京ディズニーランドを悪く書くことで取材拒否されることを恐れているからです。
 AKB商法と言われるおまけ商法も公取委からは厳重注意を受けているのに、マスコミはそれを叩こうともしない。にせかけ人気のAKBに出演拒否・取材拒否をされれば視聴率や雑誌の売上げに響くとビビっているからだ。
 だからこそ、人気投票は握手会のために、同じようなCDを何枚も買わせるAKBが昨年のCDの売り上げの10%にもなっているのだ。

 このように、残念なことに、我が国民の多くが、自民党政権とマスコミに踊らされている。
 おとなしくしてないと、マスコミはすぐに袋だたきを始めるから恐ろしい・・・。
 ブログで言いたいことを書くのがせめてもの庶民のささやかな抵抗だ!!
posted by ミムさん at 14:46| 岡山 ☀| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月13日

佐村河内守氏へのマスコミの袋だたきの仕方がどんどん過激になっている

 今や朝から晩まで叩かれ通しなのが、ゴーストライターを使って作品を発表しつづけて来た佐村河内守氏。
 彼のやったことは決していいことではないが、それにしても、マスコミは子どもの頃の友人の証言まで聞きつけて、昔からずっと嘘つきだったということを示したいようだ。
 非常に疑問に思うのは、ゴーストライターが記者会見をする前から、佐村河内守氏の過去の行状は調べれば分かっただろうし、昔、ロック歌手としてデビューしようとした頃の話は、彼をオーディションしたプロデューサーの証言などは取ろうと思えば取れただろうに、今まで多くのマスコミは佐村河内守氏を「現代のベートーベン」などと持ち上げていたのに、今になって手のひらを返したように酷評するのはあまりにもひどい。
 私も佐村河内守氏が登場するNHKのドキュメントは見たけれど、正直彼の作った曲には心が全くときめかなかったので、彼の作曲したCDを買おうという気にも全くなれなかったし、彼の才能にも関心がなかった。
 目が見えないとか耳が聞こえないというだけで、ハンディをもっているのにすごいというのはある意味「偏見」だろう。多くの人は障害があるというだけで、同情があるのかいい意味でも悪い意味でも色眼鏡をかけてみようとする。
 それが評価をゆがめる要因になるのだろう。
 ここに来て、佐村河内守氏が作ったという曲も「全然たいしたことはない」現代音楽の作曲家の曲のいいとこ取りみたいだというような評価を耳にするようになった。
 批判をするのはいいけど、なぜそれを今になって急に言い始めるのだ!
 多くのマスコミの良くないのは、この「みんなで叩けば怖くない」精神だ。
 自分たちの利益になるものは、悪くても目をつぶって持ち上げるのに(たとえば「AKB商法」というたとえはネットなどでは、 アイドルユニットAKB48特有のオマケ商法を揶揄した言葉として一般化しているのに、AKBの悪口を言えば、AKBに出演してもらえない、インタビューできない、など自社に不利益があるとして、ほとんどのマスコミはこのことに関してはほとんど批判しない)、自社に利益がないような団体や個人は平気で攻撃する。
 これが資本主義の弊害の最たるものだろう。
 テレビでも、スポンサーにはあまりなることがないような、国や地方公共団体の作った道路やビルなどの不便さなどはどんどん調べて、修正を要求するのに、CMをくれるJRやその他の私鉄の不便さはあまり取り上げない。
 この点、NHKが公平かと思いきや、国の助成金がないとやっていけないのか最近は特に安倍総理大臣のご機嫌取りばかり始めてしまった。でも、あまり安倍総理のご機嫌取りばかりしていると、視聴者は視聴料の不払い運動が大々的に始まるぞ!
 我が国では表現の自由が憲法で保障されているものの、今まではその多くをマスコミが独占しているために、一般庶民は言いたいもともあまり自由に表現することも出来なくなっていた。
 インターネットが普及して、こうして簡単にブログに書き込みができるようになって本当にありがたいことだ。マスコミはインターネットの普及で視聴率・聴取率・販売数が低下して来るので、インターネットを目の敵のように扱うマスコミも少なくないが、自分たちが怠惰に「視聴率至上主義」で甘んじて来たツケを反省もしてないのだから始末が悪い。
 そういえば、ちょっと話はズレますが、昔は夕方にアニメの再放送をよくしてたのに、最近は水戸黄門の再放送なんかを沢山してアニメなんて放送しなくなったのも、この視聴率と無関係じゃないのかな?
 つまり、少子高齢化で子どもの人口は減って来て、お年寄りの人口がどんどん増えて来ていることと無関係ではないのだろうな、と思うのだ。
posted by ミムさん at 21:57| 岡山 ☁| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

ミュージカルにも好みがある

 WOWOWで放送されていたミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を期待して観たのだが、正直期待ハズレでガッカリした。
 歌自体にはいいものがあるけど、ストーリー自体が散漫というか、ぱっとしない。
 これは原作「レ・ミゼラブル」自体にも問題があると思うのだ。昔、文庫本で読んだ時もあまりに長すぎて、退屈した覚えがある。
 ジャン・バルジャンという人の半生を描きたかったのかも知れないが、貧しくてお金もなくパン1本を盗んで刑務所に入れられたこともある人が後に市長にもなるところで終わればそれでいいのだと思うけど、そのあともグダグダと書かれているのが退屈の原因なんだろう。

 同じくミュージカルで、こっちもブロードウエイ・ミュージカルで好評を得て映画化された「ドリームガールズ」というミュージカル映画は非常に面白かった。
 ダイアナ・ロスも所属したシュープリームスの歴史を元に書かれたミュージカルのようだが、スターになって行く姿にワクワク、スターになればなったで苦労、芸能界の陰の部分もいろいろ見えて来て、人間ドラマがいろいろ描かれ、しかし最後はハッピーに終われるところがスッキリとする。
 歌もブルースあり、R&Bあり、POPS調あり、バラードありで名曲揃いだ。
 レ・ミゼラブルのようにダラダラ長くもなく、楽しく終われるのが心地良い。
 主役を務めたビヨンセの黒人らしくない容貌がいかにも整形したようで違和感があったけど、エディー・マーフィーも結構まじめに演技をしていてヨカッタな。
posted by ミムさん at 18:32| 岡山 ☔| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月17日

警察の形式主義は結局変わらないのかな?

 以前にも少し触れた警察の交通取り締まり。これまではたとえばねずみ取りがやりやすい道路でばかりスピード違反の取り締まりをやっていることを批判したことを書きました。
 ところが来年度くらいからはそう言ったご都合主義は減らして、生活道路など本当に取り締まって欲しいような道路で取り締まりを強化するといいます。

 基本的にはこれはとてもよいことだと思います。
 たとえば私の家の前の道路はセンターラインもない住宅地の生活道路で制限速度が30kmになっていますが、50km以上出して走る車が多く、歩行者がおそるおそる歩いているのが現状。なので、この道路の沿線でスピード取り締まりをちょくちょくやって違反者の注意を喚起してくれるとすればとてもありがたいところです。
 もっとも、一番取り締まりをやってもらいたいのは、夏休みや冬休みなどの長期休暇や土日の深夜。真夜中過ぎに、ヘルメットもまともに被ってないような、ちょっと見、高校生もしくはひょっとすると中学生とも思えるような少年が数台連なって原付を60kmくらいのスピードで何度も往復するのは安眠妨害以外の何者でもないのだが・・・。
 こんな深夜に取り締まりをやってくれるような市民思いの警察はほとんどいないのだ。
 実質的な意義ある取り締まりを徹底するつもりなら、こういう迷惑な人たちこそ、取り締まりの対象としていただきたいものです。
posted by ミムさん at 23:38| 岡山 ☀| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

自民党の数にまかせたゴリ押しは怖い

 自民党は特定秘密保護法案の可決を参院でもする目論見らしい。
 石破幹事長はみずからのブログで「自分は正しい、それ以外は馬鹿であるという人が最近あまりに多いように思えてならない」と書いているそうだ。
 これは、特定秘密保護法案に抗議して市民デモを行う市民を念頭に発せられたもののようだ。
 しかし、「それをあんたら自民党の幹部に言われたくないよ」と思う人は少なくないだろう。
 安定多数を得れば、国会でどんな採決をしても許されると勘違いして、法律を思うままに改悪しようとしているのは自分たちのはずだ。
 軍事オタクを自認するだけあって、右より政策は安倍晋三総理大臣と同様大好きのように思える。
 以前なら、自民党には派閥がいろいろあって、派閥力学によって行き過ぎの政策には待ったがかかったようだが、最近では派閥の長の力が弱まって、安倍政権にブレーキがかけられなくなっているようだ。
 政治の世界には「権力は必ず腐敗する」という格言がある。どんなにリベラルな思想を持った人もいったん権力を手にすると、次第に自分の良心を見失い、独裁的な政治で国民を牛耳ろうとするのは古今東西どこでもいつでも同じらしい。
 もともと安倍さんは国粋的な思想の持ち主だというのは分かっていたので、権力を与えすぎると飛んでもない暴走を始めることは分かっていたのだが。
 むしろ石原伸晃アホボン二世議員が総理大臣になっていたほうが、ずっと平和で住みよいに日本になっていたかもしれないな。
 この土壌はアホ政治を続けて、信頼を失った民主党政権にもある訳で、たとえば鳩山由紀夫と安倍晋三どちらの政治がいいかと聞かれると、どっちもどっちと思う人も少なくないだろう。
 平和過ぎた日本が安倍政権の横暴にも何とも思わないノンポリや、中国や韓国の反日政策にネット右翼が増え始め、日本万歳、日の丸日本大賛成という空気になって来ているのかも知れない。
 戦争の悲惨さを知らない人たちの多くは、人間が人間を殺し合う本当の痛みが分からないのだろうか?
 言いたいことが言える自由も重要だが、国家権力の危険性を鑑みると、今、国が何をしようとしているか不断に国民が監視することの重要性もしっかりと認識していかないといけないのだ。
 国が一方的に「これは国家機密」と決めてしまえば、それを探り発表しようとした人が犯罪者とされてしまうなら、共産主義や封建主義の国家となんら変わりなくなるということを改めて国民は考えてみなければならない。
posted by ミムさん at 15:11| 岡山 ☀| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする